想いは巡る西の街へ

初めまして。つい最近、ブログを始めてみました。福晴(ふくはる)といいます。

今までもブログ始めようかな？と思っていたのですが、なかなか踏み出せず、かれこれ半年くらいかかりました 💦

ブログの名前でお気づきになった人がいる？かは分かりませんが、私は関西のジャニーズが大好きなんです✨
関ジャニ∞はもちろん、ジャニーズWEST、関西ジャニーズJr、もうみんな家族のような存在です笑笑

彼らのいい所は、先輩は後輩を後輩は先輩をほんとに大切に思っているところだと思うんです。そして仲間は決して見捨てない。西の人ってほんとに人情深いですよね。見ていてほんとに心が温かくなるんです。そんな関西の人たちの背中を見て、私も育ちました笑

しかし、そんな私も少し前までは関西を避けていた時期がありました。この時期を氷河期と呼んでいます笑

氷河期のこと、そして氷河期を乗り越えるまでを話します笑

途中、他グループの話もありますが
基本∞事です。

良かったら読んでってください m(_ _)m

私が小６の時に姉が∞のヨコにはまり、母・私もそれにつられて∞沼にハマりました。ほんとに毎日3人で∞の話をしてDVDを見て、笑い合って、楽しかったのを覚えていますw (父は女子トークに入れず、遠くから見守っておりましたwお父さんごめんねw)

結構私と姉は年が離れてるのもあり、昔はほんとに話さなかったんですよ(￣▽￣;)それが∞にハマった途端、めちゃくちゃ話すようになってお互いびっくりしましたねwwww
canジャニやら関パニ、冒険JAPANなどなど今では懐かしい番組を当時見てましたね～

それから中学時代は、どっぷりエイターでした。毎日が∞で溢れてましたね。∞ではヤス担なのでひたすら青いもの集めたり、友達にエイトの良さを力説したり笑、あと24時間テレビの募金に行ったり、有難いことにライブにも行かせてもらいました。当時吹奏楽部だった私は、ひそかにミュージック○○○の楽譜が嬉しかったのを覚えてますね。笑

私は関ジャニ∞の真っ直ぐで、強くて、温かいところがほんとに好きで好きで堪らなかったんです。

そんな中、姉がエイトから関ジュに移りました。

姉がハマったのは、、、中田大智くんでした。

そこから段々姉は関ジュに移行していき、実質エイターは私と母になりました。

しかし、ここから関西離れが少しずつ始まっていきます。

あの日、大智くんが逮捕され、姉は悲しみから関西を離れ、完全に私と母だけになりました。

そしてエイターだった私もとうとう離れる日がやって来ました。ちょうど∞が10周年を迎える年、なんとなく∞に違和感を感じるようになりました。昔と違う気がする…なんか違うよなぁと。家族の中での関西担も一人減ってしまい、全てが違うように思えてしまったのです。

今まで本気で応援してたので、こんな気持ちは初めてでしたね。私もどうしたらいいのか分からず、私の悪い癖で早とちりしてしまい、エイターを辞めることを決めました。エイトには一切反応しない。と多分意地になってたんだと思います。

それと同時に当時仲が良かったJUMP担の子と話しているうちにHey!Say!JUMPに興味が湧きました。中でも八乙女くんが少し気になり、JUMPに目を向けるようになります。

しかし、やはり３年くらい本気で応援してたグループを降りるというのはそう簡単に出来るものではありませんね。むしろ無理でした。自分自身認めたくはなかったのかも知れませんが、心のどこかでエイターに戻りたい…そう思っていました。

その思いを察したかのように(？)JUMPが出ている番組を見ているとかならずと言っていいほど∞に関連するものが出てきました。まるで連れ戻しに来たかのように← (家出少女か私は笑)

八乙女くんの金八先生の役名は丸山くんだし、、

いただきハイジャンプを見ればたっちょんが寝起きドッキリのやつで出てくるし、、

裕翔くんと高木くんの水球ヤンキースには金髪ヨコが出てくるし、、

ドS刑事では好きな八乙女くんとたっちょんが共演するし、、

八乙女くんはプライベートでマルちゃんと仲良くするし、、、、

とそんなこんなで徐々にエイターに戻る準備を始めましたね笑笑

そして元気魂に2年ぶりに参戦しました。

やっぱり楽しい。気づけば今までみたいに∞で笑ってる自分がいました。でもまだエイターに戻る決心は出来てませんでしたね。散々∞を避けてきたという思いとエイトは変わってしまったという歪んだイメージが拭えず、それが気がかりでなかなか1歩が踏み出せずにいました。

このもやもやしたまま、次の年のエイタメにも行かせてもらいました。エイタメもほんとに楽しかったです。懐かしい曲聴いたり、たっちょんにも手を振ってもらったり。。(クリスマスに入りましたwww)

ライブには、行かせてもらってたもののエイト事には全く触れずに過ごしていました。(ドラマとか番組とかラジオとか諸々)
今思えばライブに行くのはほんとにショーを見に行ってるような感覚だったんだなと思います。

戻っていいのかな、モヤモヤモヤモヤ。この時期が一番嫌でしたね。

そして、ある春の日。大きな転機が訪れました。それは中島裕翔くんが出演していた｢母になる。｣のドラマです。このドラマに関西Jr.の道枝駿祐くんが出演していました。

私はこの子に一目惚れをし、まいどじゃ～に～、とれ関など、様々な番組を見ました。そこでは当たり前ですが、懐かしい関西弁が聞こえてきました。ボケたりツッコんだり、一発芸したり、、、あぁ、これだよね！関西の空気って！と思いました笑

久しぶりに夢中になれるものを見つけて、毎日楽しく見てました。

そこで見た関西jrの子達は、みんな真っ直ぐで、強くて、温かくて、、、、、？

あれ？… どこかで見覚えがある…。

それは、私が最初にエイトに抱いた印象でした。

気づいたらあの頃みたいに、エイターだった時にみたいに関西が好きになってました。

そこで私は気づいたんです。たしかに∞は大きくなって昔とは、少し違うかもしれない。でも、私が好きだった∞は一つも変わってないと。

それを完全に証明したのがジャム魂でした。ジャム魂は、とんでもない席で、母がアリーナを引き当てました笑笑
そして、ジャム魂はバックに関西Jrも付くということでほんとに奇跡のライブでした。

∞、1人1人が近くまで来た時、興奮とともにこの人たち、全然変わってないじゃん。と感じました。表情一つ一つにしても動きにしても煽り方にしても、私が好きだった彼らそのものでした。

それから、すこしずつ本格的に戻る準備が始まりました。

そして去年の12月、関ジュの影響で、姉のこともあり、あまり見ないようにしていたWESTに興味を持つようになりました。24魂のDVDを見ましたが、Jr.時代のコーナー？が懐かしすぎて泣きました笑特にNEXT STAGEは、姉が大智くん担だった時にずっと少クラのを見てたので、よーく覚えてます。

正直に言うと、∞のことでモヤモヤしてた時は、昔の∞のようにギラギラしてるWESTが羨ましくて、ジャス民が羨ましくて、なかなか近づけませんでした。(ちょっとやさぐれてました笑)

でもWESTのみんなから聞く∞は、やはり私の信じたとおりの人たちでしたね。ここでも再確認出来ました。

そして、最後の一押し。

とれ関の2月の放送で、室くんがなんとエンディングで｢蒼写真｣を流してくれました！

この曲は私がカラオケでかならずと言っていいほど毎回歌っていた曲で、かつ、エイターになり始めた頃、いつも欠かさず聞いていた曲でした。

それを聞いた途端もう、涙が止まらなくなって、室くん……と言いながら涙を拭ってました笑

この室くんの一押しで、やっぱり私は∞が好きなんだ、エイターに戻りたかったんだということが分かりました。

本当に遠回りしたなと思います。もっと早く素直になれば良かった。意地を張らずに自分の気持ちと向き合うべきだった。

でも無駄な時間では決してなかったなと思います。∞の曲｢ありがとう。｣で、

やなことばかりじゃない世の中

迷い道もいい経験だった

だから出会えたみんなもいること

たまらなく嬉しくて涙が出た

とあるように遠回りをしなければ出会わなかったかもしれない人が沢山いるんです。そして、遠回りをして、悩んで苦しんだからこそ、応援出来ることのありがたみ、好きなものがあるという幸せを感じることが出来ました。

関西、大好きです💕

いつか文章にしよう、と思っていましたがなかなか言葉にする勇気がなかったので、今こうして文章に出来て、ほんとに良かったです。

とんでもなく長くなりました…笑
ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます。

ではまた！